「個人」から「人の輪」へ
「施設」から「地域」へ
「運動」から「趣味」へ
ヴィラージュせなはは「日常を大切にできる場」「地域の人が気軽に遊びに来られる公民館のような場」を目指しています。
老いてもなお、健やかに生きるということ。「個人」から「人の輪」へ。「施設」から「地域」へ。「運動」から「趣味」へ。
ご自宅や地域で楽しく暮らせるよう、生きがいづくりをここではじめてみませんか。
また、この風土・立地を活かし、沖縄県外で療養中の方などが、ふれあいを楽しみながらリハビリできるショート&ミドルステイにも取り組んでいます。
「暮らす力」の回復
みなさんは、何のためにリハビリをしますか?以前のように料理をしたい。一人でトイレに行きたい。散歩したい。買い物に出かけたい…など、今は難しいけれど、やりたいことがあると思います。
リハビリテーションとは、単なる機能回復訓練ではありません。大事なのは「すこやかに生きる権利の回復」や「自分らしく暮らすこと」。そのために行われる活動の全てがリハビリです。
リハビリによって「暮らす力」を獲得して欲しい。障がいを持ったままであっても、より良い人生を送ることができるよう支援します。
力任せにせず、無理なく、安全に。
「できない」を「できる」へ。
私たちにお手伝いさせて下さい。
理学療法、作業療法、言語聴覚療法など、専門のスタッフが一人ひとりの症状に合うリハビリプログラムをつくります。
温水プールでの
「水中リハビリテーション」
経験豊かなインストラクターが、楽しみながらの水中リハビリを指導御。人間の五感を刺激し、運動機能を改善向上するお手伝いをしています。
認知機能の維持、改善を目指します。
社会生活を営む上で大切な「認知機能」を維持、改善していきます。健やかな社会性イカつを送っていただけるように。一人ひとりの課題を見つけ、そして訓練を行っていきます。
「伝える」や「味わう」を
たのしめるように
人と話をして、人の言語を理解できるように。一人ひとりの症状にあわせて、発話や発音の訓練を行います。また、食事の際の、呑み込みの練習も行い、ごはんをおいしく召し上がっていただけるようにサポートしていきます。
「これがしたい」という思いに応える
できないことを手助けし、出来ることを邪魔しない。そんな日常生活支援(生活リハビリ)+マンパワーに合ったリハビリが、日常生活での移動・行動範囲が広がり、暮らしの質につながっていきます。
人の感覚をやわらげる、素材や色
自分ならどんな場所で過ごしたいだろう、という発想を忘れないようにしながら…。
安全・心地よさを重視した上で、従来のいわゆる老人ホームや老人デイサービスのイメージを払拭できるような空間にすべく、努めています。
心安らげる素材や色。屋上には海を見渡せる露天風呂もあります。
空と海が包んでくれる時間
2014年には、日本一人口の多い村になり、村外からも移り住んでくる人が多い読谷村。
彼らに「読谷の好きなところは?」とたずねた時、返ってくる答えの多くが、空の広さです。「ヴィラージュせなは」は読谷村の高台に立地し、窓の外には空色と海色が広がっています。
日々、目に映るものは、心の安らぎにつながるでしょう。